スピリチュアル風を装った、ガチのビジネス書
『人生がときめく片づけの魔法』は、片づけコンサルタントの近藤麻理恵(こんまり)さんによる世界的なベストセラー本です。Netflixでも動画配信され、世界的大人気になったので名前を聞いたことがある方も多いはず。
「魔法って、、、スピリチュアルっぽい本だな~。これ読んで役に立つのか?」
と思ってましたが、
実は、こんまり先生は、”リクルートで働いていたバリキャリ女子”なのです。
そう!この本は、スピリチュアル風を装った、
バリキャリ女子によるビジネス書なのです!!
息子が読書できるようになったら、まずこの本を読ませたいです!!
この本を読むことで、僕は片付けの原理・原則を学び、
”自分の人生に必要なもの・ことを選び取れる”ようになりました。
お部屋の片づけはもちろん、頭の中の片付けにも有用なので、このスキルは人生を劇的に改善できます。だって、頭の中が整理できると、”自分が何をやりたいのか、何を重視したいのか”が把握できるもん。
長い人生で「片付けなさい!!」「自己分析しなさい」って先生や親から叱られ続けてきたけど、これまで誰も基本を教えてくれなかったですよね?
と言うか、僕の職場を見ていると、
まだまだ世の中の大半の人は、片付け方なんて分かっていないんだと思う。
(”自分が何をやりたいのか、何を重視したいのか”を把握できていない)
この本を理解し、息子も、自分の価値観に沿った人生を進んで欲しいです。
この本の内容を解説
この本で一番伝えたいこと
片付けの原理・原則は、いたって簡単でした。
モノを一つひとつ手に取り、ときめくモノは残し、ときめかないモノは捨てる。
これだけです。
1冊の本で伝えようとしていることは、本質的にはこれだけです。
と言っても、「何言ってんの?」となるので、実体験も踏まえて、僕なりに解説します。
「ときめく」とはなんぞ?
ざっくり解説すると、以下です。
実際にモノに触れ、身体で感じた直感で、持っていて幸せだと感じること。
頭で考え始めたり/悩み始めた時点で、それは「ときめかない」です。
「便利」「損したくない」「いつか使うかも」と言った経済合理的な価値観が頭をよぎったら、「ときめかない」です。
IT企業で効率化を求められる社畜な日々を過ごし、
経済合理的な価値観が染みついた僕に、はたして「ときめく」心は残っているのか心配でしたが、
バリキャリさまの教え通り、
以下トレーニングを繰り返す中で、「ときめき」で判断できるようになりました。
- まずは明らかにときめくもの(一番お気に入りのおもちゃなど)を触り、「これがときめきか!」と自分の中の基準を確認する。
- その感覚と比較し、他のモノも一つずつ手にとって「今の自分」に必要かを問い直す。
始めは「ときめく/ときめかない」の線引きが、自身の中で曖昧だと思います。
必ず「比較」を意識してトレーニングしましょう。
「ときめき」の感覚を研ぎ澄ますコツ
僕が解釈した”トレーニングの具体的な流れとコツ”は以下です。
- 家中にあるすべての服を、一か所へ山積みにする。
家中をくまなく探索し、必ず”すべての服”を集めてください。
片付けが苦手な人はだいたい物が分散して収納してるので、一か所へ集めましょう。 - 山積みの中から、”最も「ときめく」服”を1つだけ選ぶ。
山積みの中から、1つだけを選ぶ作業は大変そうに思えますが、
不思議と「ときめく」ものはすぐに見つかります。 - 山積みの服を一つずつ手にとり、”最も「ときめく」服”と比較し、「今の自分」に必要か即決します。
必ず”即決”してください。もし迷ったら、不要な服です。
本当に「ときめく」服は、迷うことなく判断できます。
カテゴリによっては、”最も「ときめく」モノ”を1つだけに選べないケースがあるはずです。
その時は、「ときめき”なし”」と判断しましょう。
つまり、基本、そのカテゴリのものはすべて不要となります。
とは言え、生活に最低限なものだけは残しましょう。
僕の場合だと「服」が選べなかったです。ファッションに無頓着なので。。。
そこで、持っていた服をすべて捨てて、生活に最低限な服だけを買いなおしました。”最低限”だと意識して買い直すと、持ち物がシンプルにできます。
目標
本当に「ときめく」モノは案外少ないことを実感できれば、第一目標は達成です!
まずは、難易度の低いカテゴリ(思い入れが少ないモノ)から試してみましょう。
そして、最終目標は、自分の価値観を明確化することです。
「ときめく」モノに囲まれていると、自然と自分の価値観が明確になります。
「ときめく」モノは、自分の価値観の写し鏡みたいな存在だからです。
自身が認知できていない価値観が、囲まれているモノによって浮かび上がってきます。
正しい片付けスキル習得し、自分の価値観に沿った人生を過ごしてみませんか?


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